今回は、6月に実施した高校生インターンシップの様子をお届けします!
香川県内の高校生の皆さんをお迎えし、2日間にわたって建設業の仕事を体験していただきました✨
~1日目~
まずは、現場所長による設計図・施工図の見方の説明です。
建物がどのように設計され、図面として表現されるのか、普段はなかなか触れることのない内容に生徒たちは興味津々。

続いて、安全教育の一環として「KY活動」についても説明を受けてもらいました。
「KY活動」とは、「危険(K)を予知(Y)する」ことを意味し、作業前にどんな危険があるかを予測した上で安全対策を考える取り組みです。
現場の安全管理には欠かせない、大切な活動のひとつです。
KY活動を通して安全な作業を行うための心構えを学んだ後は、実際に現場見学へ!


完成に向けて日々変化していく現場の様子に、目を輝かせている生徒の姿がとても印象的でした✨
~2日目~
2日目最初は、測量機器「レベル」などを使って地面の高低差を測る実習です。

実際の機器に触れることで、測量の難しさと面白さを体感していただきました!
午後は、実際に現場で活用されるCADソフトの使い方を体験。

パソコンを前に建物の形が少しずつ画面上にできあがっていく様子に、感心の声があがっていました!
そして2日間の締めくくりには、指導を担当した現場所長から「今回の経験を将来の進路選びの参考にしてほしい」と温かい激励の言葉が送られました。

高校生のみなさん、2日間暑い中本当にお疲れさまでした!
現場で見せてくれた真剣なまなざしとキラキラした笑顔は、私たち社員にとっても力になりました💪
今回のインターンシップを通して、「建設業」という仕事の奥深さや魅力を直に感じてくれたようです。
この体験が建設業に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいですね😊
これからも若い世代に建設業の魅力を伝え、地域の未来を支える人材育成に取り組んでいきます!
最後までご覧いただきありがとうございました!