ブログをご覧いただきありがとうございます🍂

今回は合田塾(現場アシスタントコース)の現場勉強会についてご紹介いたします!
前回に続き第2回目の開催となりました。
第1回目のブログはこちらからご覧ください👀

今回は香川にて2日間の開催となりました!
では早速1日目からご紹介いたします。

【1日目】

午前は現場講義でした。まずは躯体5階まで上がり、5階から1階までどのような工程で工事が行われているのか段階的に学んでいきました。
屋上では鉄筋工事が行われており、この日は溶接継手が行われていました。
写真で見ると複雑に見える鉄筋工事も、実際に現場で見てみると分かりやすく、こうやって組まれていたのか!と気づくことが多かったです😳

下の階に行くごとに型枠が組まれていたり、サッシが取り付けられていたり、全体的な工程を視覚的に勉強することができました。

↑型枠の組立状況(コンクリート打設前です)
↑現場講義の様子


午後からは『置床』と『現場発泡ウレタン』の受入写真を撮影するという課題が出されました。
見本となる参考資料はなく、必要であろう写真を自分たちで考え、それを写真で記録するという課題でした。
工事写真を撮影する作業は現場アシスタント全員が未経験だったので、これでいいのか、撮り忘れたものはないか、と現場アシスタント同士で相談しながら課題に取り組みました🤔💭

↑受入写真一例

現場講義後は現場事務所に移動し、質問や普段の業務の中で分からないことを質問する意見交換の時間を設けていただき、1日目の勉強会が終わりました。

【2日目】

2日目は座学で『構造図の見方』の講義を受講しました。
柱・壁・梁・スラブについて一つ一つゆっくり丁寧に教えていただきました。
複数の図面を照らし合わせながら読み解いていくことが難しく、理解するには慣れが必要だと感じ、まだまだ勉強する事ばかりだと実感しました😌✍🏻

以上、現場勉強会の様子をご紹介いたしました。

3月に実施していただいた第1回目から約半年が経ち、毎月の合田塾での講義や日常の業務を経て、理解できることが以前よりも多くなりました😀
私自身、こういうことだったのか!と気づく点もあり、やはり実際に現場で勉強できるというのは貴重なことだと改めて感じました!

以上、ご覧いただきありがとうございました🎃