鈴木 泰慎 | 合田工務店リクルートサイト

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INTERVIEW

昨日できなかったことが、今日できるようになる。
自分の成長を日々、実感しています。

TAISHIN SUZUKI

鈴木 泰慎 (すずき たいしん)

東京本店 建築部 建築課

2023年度入社

インタビュー内容

社会に飛び出すことが、とにかく不安でした。
だからこそ会社選びは、準備期間と行動力を。

子どもの頃から野球に明け暮れ、少なからず自信も持っていました。高校時代には部員100名を超える野球部に所属し、切磋琢磨しましたが、残念ながら甲子園出場の夢は敗れ、レギュラーにもなれませんでした。今思えばほろ苦い良い思い出ですが、僕が会社選びをする際に、「早くからいろんな仕事を任せてもらる会社」という軸を持ったのは、高校時代の経験からかもしれません。

就職活動に関しては、とにかく不安で仕方ありませんでした。社会人になるということは、すべて自分の責任で生きていくということ。その第一歩を踏み出す会社選びには、十分な準備時間が欲しいと考えていました。3年生の夏頃から、就活支援サービスを利用し、業界研究の仕方や面接対応を学ぶ講座を受講。「企業を選ぶ前に、企業から選ばれるために自分の魅力は何か、しっかりと理解しなければならない」。そんな不安な気持ちをかき消すように行動していた時、合田工務店と出会いました。WEBインターンシップでは、オリジナルのグループワークが楽しく、あっという間に時間が過ぎました。後日、1対1のWEB面談の機会もいただき、一人ひとりと向き合ってくれる社風という印象。「ここならやる気次第で、活躍できるかもしれない」。そう強く感じました。

一日も早く顔と名前を覚えてもらえるよう、
大きな声で挨拶をし、笑顔で、素直に接する。

2023年、東京本店の同期入社は20名。1ヶ月間の新入社員研修後、部署を問わずまずは現場研修へ。僕は12階建のマンション建設現場に配属されました。現場を統括する現場所長と中堅先輩社員、そして入社したばかりの僕の3名で、多くの職人さんに指示を出しながらこの建設現場を進めていくことになりました。

少数精鋭の布陣だけに、一人ひとりに任される仕事の幅は広くなります。先輩からは「分からないことは、あいまいに答えずに、分からないとはっきり言おう」とアドバイスされており、自分の親ほど歳の離れた職人さんから、いろいろなことを教わりました。建築学科出身でしたが、正直、学んだ知識の活かし方がわからなければ意味がありませんでした。一日も早く顔と名前を覚えてもらえるよう大きな声で挨拶をし、笑顔で、素直に接するという意識を常に心がけていました。

現場配属早々に任された「残土計算」。
先輩社員の経験に基づいた技術の高さに感心させられました。

「残土の計算をやってみるか」。現場に配属されて程なくして、先輩社員から声をかけられました。ちょうど基礎工事を始めるタイミング。コンクリートを打つ前に地面を掘る過程で出る残土を、図面から読み取って排出量を算出するという仕事です。理論は学生時代にも学んでいましたが、土地の形状や高低差などもあり、なかなか理論通りにはいきません。CADの使い方も慣れておらず、何度も試行錯誤を繰り返した末、なんと一つの答えを導き出しましたが、自信はありませんでした。

先輩社員も同時に残土計算をしており、導き方のコツを指導してくれました。「答えはあってるけど、高低差がある時はこう計算したほうが確実だぞ」。答えが間違ってないことにホッと胸を撫で下ろしながらも、先輩社員の経験に基づいた技術の高さに感心させられました。まだまだ一人で担当できる業務は少ないですが、積極的に行動することを意識して経験と知識を積み重ねていきたいと考えています。

最近、筋トレにはまって、
平日の仕事終わりにジム通いも。

カラオケやボーリング、飲み会など、基本的に休みの日には、友達と遊びに出かけています。最近、筋トレにもはまっており、平日の仕事終わりにジム通いをしています。

学生へのメッセージ

自分もそうだったように、将来のことを考えると不安な気持ちになる時もあるかもしれません。一度きりの人生を後悔しないように、チャレンジ精神を持って行動するよう心がけながら、就職活動も全力で楽しんでください。

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