上村 遥 | 合田工務店リクルートサイト

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INTERVIEW

若いうちから仕事を任される環境。
建物を作るすべての過程に携わっています。

HARUKA KAMIMURA

上村 遥 (かみむら はるか)

東京本店 建築部 建築課

2019年度入社

インタビュー内容

就職エージェントから紹介され、初めて知った合田工務店。
入社の決め手は、建物を作るすべての過程に携われること。

5年制の高等専門学校に通っていた私は、卒業時にちょうど20歳。一般的な大学卒の就職活動とは時期が少し異なっていたため、就職エージェントに相談していました。ゼネコンやハウスメーカーなど、いくつか建築に関する企業を紹介してもらった中の1社が合田工務店。熊本出身の私は社名を聞いたこともなかったのですが、福利厚生が充実していること、働きやすい社風など、様々な情報を提供してくれる中、私が最も魅力を感じたポイントは、建物を作るすべての工程に携われること。分業が進む大手企業よりも、建築にトータルに携われる環境に惹かれ入社を希望しました。初めて接した人事担当者は物腰が柔らかく、親しみやすい印象。選考のため、3度ほど熊本から東京本店に足を運びましたが、合田工務店で働く自分の姿を想像することができました。

自分の親以上も歳の離れた職人さんに指示を出す。
大切なのは、同じ現場に携わっている者同士の信頼関係。

2019年に入社後、新入社員研修を経て、現場監督(施工管理)として建築部建築課に配属されました。施工管理の仕事は、たくさんの職人さんに指示を出しながら、現場を円滑に進めていくこと。朝礼から1日がはじまり、材料の受け入れ、各工程の進捗確認、施工図の作成など、ありとあらゆる業務を担当します。

入社間もない頃は、とにかく職人さんに顔と名前を覚えてもらえるよう、常に現場を歩き回っていました。分からないことがあれば、その場ですぐに職人さんに質問し、逆に教えてもらうばかりでした。ある程度、経験を積めば、密にコミニュケーションを図るよう心がけながら、たとえば自分の親以上も歳の離れた職人さんの言葉でも鵜呑みにせず、しっかりと指示を出さなければなりません。大切なのは、同じ現場に携わっている者同士の信頼関係を築くことだと思います。

一つのミスが何百万単位の損失につながることも。
常に緊張感を持って、現場を進めています。

合田工務店は首都圏においてマンション建設を得意としており、中〜高層の建物が多いのが特徴です。1年半から2年近くの工期の間、若手社員は現場所長と職人さんの「潤滑油」として活躍します。入社4年目から配属された4階建のマンション建設現場では、現場所長と私の二人体制。現場所長は、お客様である不動産会社や設計会社との折衝や予算管理を主に担当し、そのほかの現場に関わることは、所長のサポートを受けながらすべて私が担当しました。

設計会社から渡された設計図書をもとに、材料や作業手順を施工図にまとめ、各業者の職人さんへ指示を出します。随時、作業状況の確認をしながら、納まりの悪い箇所などが出てくれば現場所長に報告し、対応策を考えます。一つのミスが何百万単位の損失につながることもあるため、常に緊張感を持って取り組みました。時には職人さんの背中を押すような毅然とした態度で、また工事の節目には労をねぎらう言葉をかけながら、与えられた予算の中でお客様が満足する建物を作り上げていきます。天候に左右されるなど厳しい面もありますが、晴れて完成した建物をお客様や設計会社から評価された時には、とてもやりがいを感じます。

休みの日には、電器屋で新製品をチェック。
資格合格したあかつきには、爆買い予定です。

休みの日に電器屋さんに出掛けることがストレス発散になっています。音楽を聴くこととパソコンをいじることが趣味なので、電器屋のオーディオコーナーやPCパーツコーナーで新製品をチェック。最近は、1級建築士の資格取得に向け勉強中ですので、なかなか電器屋に行けていませんが、合格したあかつきには、爆買いしたいと思っています。

学生へのメッセージ

「建物を作るすべての工程に携わりたい」。入社前に抱いたその思いは、合田工務店で叶っています。若いうちから仕事を任せてもらえる風土も合田工務店の特徴。一日も早く現場所長になるために、さらに知識と経験を積み重ねていきたいと考えています。

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