國方 徹 | 合田工務店リクルートサイト

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INTERVIEW

成長を実感するたびに、
現場の景色も変わって見えてきます。

TORU KUNIKATA

國方 徹 (くにかた とおる)

建築本部 建築部 建築課 主任

2008年度入社

インタビュー内容

入社半年にして大規模現場に配属。
施工管理職としての心構えを身につけました。

幼い頃からものづくりが好きで、高校の建築科を卒業後、2008年に合田工務店に入社しました。魅力を感じたのは、住宅だけでなく教育施設、医療施設、店舗、工場など、様々な建築工事に携わることができる点でした。入社半年後に配属されたのは、当時社内で最も大規模な現場。入社して20年を超えるベテラン現場所長をはじめ、10名の施工管理職が配属されていた新設小学校の建築現場。最も新人だった僕は、主に現場の掃除や工事写真の撮影などを担当していました。できる仕事は限られていましたが、配属されてから竣工までの約2年間にわたり、大規模現場の一連の工程に携わったことで、多くの知識と経験、施工管理職としての心構えを身につけました。この現場が、その後の僕の合田人生に大きな影響を与えていることは間違いありません。

様々な現場に携わり、
責任のある仕事を任されていることを実感しました。

新設小学校の現場を経験後、医師会館の新設工事や賃貸マンションの新設工事など、大小様々な現場に携わりながら、少しずつ仕事の幅を広げていきました。施主様や設計担当と打ち合わせを行ったり、実際に職人さんが作業しやすいよう施工図面を描いたり、現場の安全、品質、工程の管理全般を担当するようになった頃には、現場所長につぐ二番手のポジションを任されることが多くなりました。責任のある立場を実感する日々。施主様との打ち合わせでは求めていることの優先順位を判断したり、職人さんに指示を出す際にも図面を頭にインプットした上で伝え方を工夫したり、常に先を見据えて物事を考えるようにもなりました。会社を代表して仕事に取り組んでいる意識を強く持つことで、大規模現場に携わっても動じることなく、現場の景色も変わって見えるようになりました。

若干30歳。
高松初の大規模マンション建築の現場所長に抜擢されました。

2020年4月から、若干30歳にして、高松初の20階建てマンション建築の現場所長を任されることになりました。これまで行ってきた安全管理、品質管理、工程管理に加え、コスト管理の責任も担うようになりました。100人を超える職人さんが関わる現場の全責任を担うということは、言い換えれば、100人を超える会社の経営者と同じような立場。プレッシャーも大きいですが、それ以上に感じているのは、自分の裁量で街に長く残り続ける建物を手掛けるやりがい。関わる人が多い分、これまで以上に大切になってくるのは、先を見据えて「人を動かす」という意識だと思いますし、意識が変われば、また現場の景色が変わって見えると思います。建築の仕事は奥が深く、おそらく終わりはありません。これからも世間の注目を集めるような建物を数多くつくり上げていきたいと考えています。

最近幸せを感じているのは「父娘デート」。
家族でアクティブな休日を過ごしています。

最近は、娘と二人で出かける「父娘デート」に幸せを感じています。県内外を問わず家族で外出し、アクティブな休日を過ごしています。家族の時間を優先し、最近では少し頻度は減っていますが、地元の友人たちとゴルフや飲み会などで集まり、近況報告や思い出話に花を咲かせ、笑いの絶えない休日を過ごしています。

学生へのメッセージ

「早くから責任のある仕事に挑戦したい」と考えている方なら、合田工務店は絶好の環境だと思います。建築の仕事は決して簡単ではありませんが、自ら学ぼうという姿勢さえあれば大丈夫です。意欲的な社員が多い合田工務店なら、周りと切磋琢磨しながら成長していくことができると思います。

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